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【ASUS ZenFone 3】デュアルsim・スタンバイができる格安スマホ。ガラスボディながら前モデルより軽量化された一台。

ASUS ZenFone 3

発売日:2016年10月7日

 

ASUS ZenFone 3は日本国内では
ZenFone 3 (ZE520KL)
ZenFone 3 Deluxe (ZS550KL)
ZenFone 3 Deluxe (ZS570KL)
ZenFone 3 Ultra
の4種類が発売されています。

 

楽天モバイルマイネオなどの格安スマホで販売されているのはZenFone 3 (ZE520KL)です。

 

このページでは主にZenFone 3 (ZE520KL)のついての特徴を詳しく堀下げます。

 

両面ガラス素材でデュアルスタンバイやau VoLTE対応。

 

デザインの良さはいうことないのですが、レスポンスが非常にいいです。

 

メイン端末はiPhone7Plus使っているのですが、レスポンスに関してはZenFone 3のほうがいいです。

 

フリック・スワイプしても引っかからない。

 

全体的に台湾で販売されているうものより5000円~1万円ほど高く、全体的に割高感が否めません。

 

台湾での販売価格がまさしく適正価格かと思われます。並行輸入品の台湾版をあえて買う人もいますね。

 

ZenFone 3 (ZE520KL)の特徴

DSDS(デュアルSIM / デュアルスタンバイ)対応
メインメモリは3GBで今の格安スマホの中では平均的
表面ガラスの質がよくなりフリックしやすくなった
カメラの画質はIphone4~5の画質未満という印象
指紋認証がときどき鈍くなる

 

ZenFone 3 (ZE520KL)スペック

従来のZenfoneシリーズよりも小柄になっているZenfone3ですが、格安スマホとは思えないくらいの高級感あるデザインとスペックです。

 

1600万画素もあるカメラや高感度指紋認証センサーを搭載し、最新のオクタコアCPUなどと他の格安スマホと比べても一つ上をいくスマホという印象を持たせます。


 

ZenFone3に搭載されているCPUはSnapdragon 625で多くのスマホで搭載されているCPUなので安定した動作を期待することができます。

 

このCPUは以前のモデルと比べても電力効率がアップしていて、パフォーマンスだけでなく電池の持ちも〇。

 

Zenfone3を購入している方も軽い動きで満足して、動きが遅くなることが無いと評価。

 

もちろん負荷が多くかかる3Dゲームなどでは動きが遅くなる可能性がありますが、一般的な使い方ではストレスなく使うことができるスマホと言えるでしょう。

 

デザインは高級感がある

これまでのZenfoneでは丸みのある形が特徴的でしたが、Zenfone3は背面にガラスが採用されていて高級感があるデザインです。

 

側面にはダイヤモンドカットを施して、ラウンド加工がされているのもこれまでのZenfoneシリーズと大きく異なるデザインです。

 

より洗練されたデザインで格安スマホと言っても所有することに満足できるものになっています。

 

Zenfone3の価格の中ではダイヤモンドカットがアクセントになり、背面のガラスのデザインは一線を画しています。

 

 

Zenfone3の指紋認証センサは背面に搭載されており、これは多くのスマホで背面に搭載されているので違和感がないでしょう。

 

最大で5本の指が指紋認証センサに登録することができて、斜めにずれた時でも正常に認証することができるものです。


Zenfone3では初めてUSB TypeCを下部に搭載していて、これまでのUSBのように上下を気にしなくてもつなぐことができるようになっています。

 

デュアルスタンバイで便利に使う

Zenfone3の一番の特徴はデュアルSIMスロットが搭載されていて、2枚のSIMカードを同時に挿して使うことができるということです。

 

両方のSIMスロットに4Gや3Gを挿して同時に利用できるスマホは多くありません。

 

片方に4Gや3GのSIMを挿すともう片方は日本では使えない2GのSIMしか利用することができないという場合がほとんどです。

 

それで今までのスマホではSIMスロットは2つあったとしても実際に使えるのは片方だけで本当のメリットはありませんでした。

 

しかしZenfone3では片方に4GのSIMを挿した場合にも、もう片方に4GのSIMを挿して使うことが可能なのです。

 

お勧めの使い方では片方に大手キャリアの24時間かけ放題などのSIMを挿して、低料金で大容量のデータの格安SIMを挿して使うことができます。

 

これなら通話料の高さをカバーしながら、格安SIMのメリットの安くて大容量の通信を楽しむことができます。

 

ZenFone 3 Deluxe(ZK550KL)の特徴

DSDS(デュアルSIM / デュアルスタンバイ)対応
条件付きでもau回線でのDSDS利用できるスマホは希少で価値あり
ゴリラガラス4を採用。高級感がある。
auキャリアのSIMは利用できない。au回線を利用している格安SIMのみが利用できる
au回線で音声通話もしくはSMSを利用したい場合はVoLTE対応SIMが必要
(データ通信のみの利用であれば4G LTE対応SIMとVoLTE対応SIMが使用可能)

 

ZenFone 3 Deluxe(ZK570KL)の特徴

10月の終わりごろから販売を停止し入荷待ち状態だった機種。
不具合が相次いで販売終了しました。

 

ZenFone 3 Ultraの特徴

DSDS(デュアルSIM / デュアルスタンバイ)対応
6.8インチと大きい画面でPCサイトも快適に見れる
auVoLTEやキャリアアグリゲーションもサポート
ユーザー辞書が使えないので単語登録が英数字
ポケットにギリギリ入るがかがめない

 

ワンポイントアドバイス
DSSS
2枚のSIMを挿入できるが、SIMの切り替えが必要。
DSDS
1枚のSIMカードでデータ通信中に、別のSIMカードで音声通話3Gの待ち受け可能。音声通話を開始した時点で、データ通信は遮断される。
DSDA
2枚のSIMが同時に使えるので、音声通話をしながらデータ通信も可能。

 

ASUS ZenFone 3のスペック表

ZenFone 3 Deluxe(ZK570KL)が販売終了ということで省きます。

ZenFone 3
(ZE520KL)

ZenFone 3 Deluxe
(ZS550KL)

ZenFone 3 Ultra
アマゾン価格 40000円前後 60000前後 65000円前後
OS Android 6.0 Android 6.0 Android 6.0
CPU

クアルコム Snapdraton 625
(2.0GHz, オクタコア)

クアルコム Snapdraton 625
(2.0GHz, オクタコア)

クアルコム Snapdraton 652
(1.8GHz, オクタコア)

RAM/ROM 3GB/32GB 4GB/64GB 4GB/32GB
画面の大きさ 5.2インチIPS液晶 5.5インチIPS液晶 6.8インチIPS液晶
解像度 1920×1080ドット 1920×1080ドット 1920×1080ドット
カメラ

背面カメラ:約1,600万画素
インカメラ:約800万画素

背面カメラ:約1,600万画素
インカメラ:約800万画素

背面カメラ:約2.300万画素
インカメラ:約800万画素

バッテリー 2650mAh 3000mAh 4600mAh
サイズ 約146.8×73.9×7.69 約151.4×76.7×7.8 約186.4×93.9×6.8
重さ 144g 160g 233g
simのサイズ micorSIM / nano SIM micorSIM / nano SIM

nanoSIMスロット×2
*SIMカードスロット2とmicroSDカードは排他利用となるため、同時に使用不可

防水 × × ×
おサイフケータイ × × ×
対応バンド

FDD-LTE(4G) : Band 1, 2, 3, 5, 7, 8, 18, 19,26, 28
TD-LTE(4G):Band 38,39,40,41
W-CDMA(3G) : Band 1, 2, 5, 6, 8, 19
GSM:850 /900/1800/1900

FDD-LTE(4G) : Band 1, 2, 3, 4. 5, 7, 8, 12. 17. 18, 19, 20, 26, 28
TD-LTE(4G):Band 38,39,40,41
W-CDMA(3G) : Band 1, 2, 4. 5, 6, 8, 19
GSM:850 /900/1800/1900

FDD-LTE(4G) : B1. 3. 5. 7. 8. 18. 19. 20. 26. 28
TD-LTE(4G):Band 38,40,41
W-CDMA(3G) : Band 1, 2, 5, 6, 8, 19
GSM:850 /900/1800/1900
キャリアアグリゲーション:2CA対応

カラー

サファイアブラック
ムーンライトホワイト

シルバー
ゴールド

シルバー
グレー
ローズゴールド

 

ZenFone 3を取り扱っている格安sim(MVNO)と料金

格安simとセット販売している業者

DMMモバイル

ZE520KL
一括39800円
分割払い:月2115円×24

 

楽天モバイル

ZE520KL
一括32800円
分割払い:月1650円×24

 

マイネオ

ZE520KL
一括39600円
分割払い:月1480円×24

 

OCNモバイルONE

ZE520KL
一括39800円
分割払い:月1750円×24

 

IIJmio

ZE520KL
一括38800円
分割払い:月1650円×24

 

ビッグローブ

ZE520KL
分割払い:月1650円×24
分割のみのようです。

 

UQモバイル

ZE520KL
一括34800円~
分割払い:月1580円~×24
Deluxe
一括50800円~
分割払い:月1580円~×24
ZenFone 3 Ultra
一括:記載なし
分割払い:月3480~円×24

 

 

格安スマホを考慮する上で必要な電波のバンド対応ですが、Zenfone3ならどのバンドでも通常使用するのに必要なものは対応しています。

 

 

どの対応の格安SIMでも対応することができるというのはうれしいものです。


 

しかし注意したい点として、au系の格安SIMの場合には音声通話をauSIM、通話をドコモ系のSIMにして同時待ち受けするという使い方はできません。

 

同時待ち受けを使いたいのであればそれ以外の組み合わせで使うようにする必要があります。

 

しかし日本で初めて、実際の意味で同時待ち受けが可能になったこのスマホは新しいSIMの活用方法を開拓できそうなスマホです。

ASUS ZenFone 3の口コミ

カメラが逆光に強い

 

GPSの位置の揺らぎが大きい

 

日本版はなぜか高いという真実

 

Zenfone 3 Deluxeはバッテリーか無くなるとデータが全部飛ぶ恐ろしいデバイス

ASUS ZenFone 3の注意する点

ドコモのカケホーダイプランはプラス500円かかる

デュアルsim対応で2枚のsimを同時に挿して使えるZenFone 3ですが、docomoのカケホーダイプランのSIMをZenFone3に差すと「指定外デバイス利用料500円」が発生します。

 

これはsimフリースマートフォンでカケホーダイを使いづらくさせるためで、カケホーダイがないsimであれば「指定外デバイス利用料」は発生しません。

まとめ

最大の魅力はデュアルsim・スタンバイ。

 

片方はかけ放題の通話sim、もうひとつはデータ通信用と使い分けができ、それでいてiPhoneの半値で買える3万円前後の価格で手に入るのは魅力です。

 

XperiaやiPhoneからの乗り換えユーザーも多い。

 

ハイエンドのスマホと5万円を超える時代を考えるとかなりお値打ちなスマホです。